11月7日に開幕した第18回NATS技能競技大会も全競技日程を終了し閉会式を迎えました。大会中は連日熱い競技が展開され、熱戦が繰り広げられました。
大会会長である矢部学校長の挨拶の後に学科部門、実技部門、総合部門の上位入賞者の表彰が行われ、賞状、メダル、賞品の授与が行われました。
文武両道の総合1,2,3位のチームとクラス担任の先生方です。先生方の表情もどこか誇らしげですね!
最後に恒例の元気一杯で大会を盛り上げたペアに送られる理事長賞の表彰が行われました。受賞ペアにはNATSのロゴ入りフリースジャケットが贈られました。
矢部学校長とのスリーショットです。さすが理事長賞受賞者です。非常に良い笑顔ですね!
この閉会式をもって今年度のNATS技能競技大会が閉幕となりました。この大会と通して学んだ車両の取扱や接客対応など社会に出てから十分に役立てて下さいね。皆さんお疲れさまでした!!
皆さん、こんにちは。
1年生 ドライビング・トレーニングPartⅡです。
今回は、「Jターン」と「緊急時の応急手当」についてご報告します。
まずは、サーキットで行われた「Jターン」についてお伝えします。「Jターン」とは、まず直進走行をしていき円弧状におかれたパイロンのところでハンドル操作をし、車のコーナリング特性を確認するというものです。
路面は、滑りやすいように水をまいています。
始めは手探りの状態でしたが、回数を重ねるごとにスピードもアップ。中にはスピンしてしまう車も!
このトレーニングで自分の車のコーナリング性能がわかったと思います。
次は、サーキットを離れ教室で「緊急時の応急手当」です。ここでは、事故現場で救命措置ができるためのトレーニングです。
まずは、みんなで講義を受けました。
講義のあとは実践練習です。
人形を使って心肺蘇生の実施。みんな真剣に行っております。
AEDの使用方法を学びました。AEDはカバーを開けると音声で使い方を指示してくれます。
全てのプログラムが終わり閉会式が行われました。講師の方から今回の内容について意見をいただきました。
ドライビング・トレーニングを通して、自分の車の性能を知り、運転技術を学ぶ良い機会となりました。学んだことを、日々の安全運転に役立ててほしいと思います。
以上でドライビング・トレーニングで実施された内容をお伝えしました。
みなさん、こんにちは。
今回は、恒例のドライビング・トレーニングの様子をお伝えいたします。
本日、学生たちは愛車とともにテスト・コースに集合です。
そこにはプロのレーシング・ドライバーの姿が・・・。
そうなんです。NATSのドライビング・トレーニングは、レーシング・ドライバーから直接、指導をしてもらえるのです。
開講式でも、ドライビング・トレーニングの目的についてお話ししていただきました。
それでは、早速!といきたいところですが走る前にまず、ドライビング・ポジションのレクチャーです。
車をコントロールするためにベストなポジション、そして万が一の時、ダメージを最小限にするポジションなどを教えていただきました。
そして、講師の先生方と一緒にコースを歩き、それぞれのセクションでのアドバイスをいただき、さらにデモ走行も見せてもらいました。
それでは、いよいよ1本めのスタートです。
最初のセクションはスラローム。スタート位置につく愛車たち。
最初はみんな車の動きがギクシャクしていましたが、回数を重ねる事に上手にコントロールできるようになりました。
アクセル・コントロールの難しさと、バッチリ決まった時の車を操る楽しさを実感したようです。
学生たちは、普段味わえない自分の車の特性を身体で感じていました。
まだまだ、続きのセクションがあるのですが、また後日、お伝えいたします。お楽しみに!!
早いもので第1回の開催から数えること18回目の開催になるNATS技能競技大会が開幕しました。自動車整備科2年間の集大成であるこの競技大会は、この時期の恒例行事であり、伝統行事でもあります。本日第2整備棟実習場にて開会式が挙行されましたので、その様子をお伝えします。
大会会長である矢部学校長から「パワー」「スピード」「メッセージ」「コミュニケーション」を念頭により早く、より正確な作業を実施し2年間の成果を存分に発揮してもらいたいという激励の言葉を頂きました。
選手の皆さん。明日から競技が始まります。今までの努力が結果として表れるように頑張ってくださいね。すてきな商品を用意してありますので全員が総合優勝を目指し頑張ってください!