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2年ドライビングトレーニング その2

その1に引き続き2年ドライビングトレーニングの紹介です。

その1で危険回避、狭所方向転換、車庫入れの様子をお伝えしました。次に紹介するのは積載車の取扱方法です。

お客様の車の回送や動かなくなってしまった車を運搬するのに必要不可欠な車両です。トレーニングの設定は不動車を積載車上に引き上げ固定した後工場まで運搬するという設定です。

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まずウィンチで車両を引き上げます。その後後方より車を固定し、荷台を上げて完了です。

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続いて、片滑り路面でのブレーキング体験です。ここでは、ABSの装備されている車とされていない車の動きの違いを体験させます。

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一目瞭然、ABS付の車はスピン状態に陥ることもなく安定して停車することが出来ました。一般道路でこのような状態にならないように先の状況を読んだ運転をしてもらいたいですね。

最後に自動車の最新技術である追突防止機能、誤発進防止機能の体験です。障害物へブレーキを踏まずに向かっていくのは恐怖を感じますが、学生たちは頑張りました。

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この驚いた表情が物語っています。(写真では分かりづらいかもしれませんが・・・)

誤発進防止機能の体験では輪止がないので停止状態を維持できませんが、アクセルをいっぱいに踏んでも車はゆっくりとしか発進しませんでした。こうして、車の最新技術の体験をはじめ、各種カリキュラムで2年生のドライビングトレーニングを実施しています。

このような体験が出来るのもテストコースがあるおかげです。学生の皆さん、今回の体験を忘れることなく、これからの仕事や車の運転に活かしてくださいね!

2年ドライビングトレーニング その1

本校独自のカリキュラムにテストコースを利用したドライビングトレーニングがあります。1年次はプロのドライバーを招き、基本的な運転姿勢ブレーキの操作方法などを通学で使用している自分の車で体験をしました。

2年次では乗り慣れない車での車両感覚、積載車への積み降ろしなど教員が考えたメニューでトレーニングを行っています。今回はその様子をお伝えします。

まずは危険回避です。2台の車両を使用し時速30km、40kmで走行し、点灯したシグナルと反対側へ避けるという物です。

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実際に車内から見るとこのように見えます。

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時速30kmでは余裕で避けることが出来ますが、40kmに車速を上げると避けることが難しくなります。10kmの差は大きいですね。しかし、学生たちはしっかりと対応し全員がクリアすることが出来ました。

続いて、狭所方向転換です。車の全長プラス前後1mほどに設定されたスペースへ前進で進入し、方向転換後前進で出るというメニューです。実際はこのような感じです。

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車両の感覚をいかに早くつかみ、どう動かすかをよく考えないとこの狭い中での方向転換は難しいようです。学生たちも苦労していました。

同じようなメニューですが、指定されたスペースへの車庫入れの練習です。車の幅とほぼ同じくらいのスペースへバックで駐車します。サイドミラーからの情報で距離をつかみ動かしますがこれもかなり苦労していました。

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慣れない車の車両感覚をつかむのはなかなか難しいですね。

残りのメニューの様子はまた後ほどご紹介します。お楽しみに!