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自動車研究科 B/4年

●3D-CAD設計製造コース
未来のクルマを創造する
開発エンジニアを目指します。

多くの自動車メーカーが採用し、世界標準となった3D-CADシステム「CATIA」をベースに、流体解析や構造解析などのCAEソフトやNCプログラムを作成するCAMソフト、さらに高精度な加工を行うことができるマシニングセンタや3Dプリンターなどを導入し、基礎から応用までの操作や車両設計手法について存分に演習できます。

最新のハイエンドシステムがいつでも使える

新型車両の設計開発などに使用されている3D-CADシステム「CATIA」は、世界の自動車メーカーに広く採用されており、その高価なシステムを学内でいつでも使用できる環境が整っており、オペレーションや車両設計手法まで存分に演習出来ます。


新型車両の開発エンジニアを目指せる

CAEソフトやCAMソフトを活用し、コンカレント・エンジニアリングに必要な知識、技術を習得できます。さらに開発の最上流工程である商品開発・パッケージング・デザイン開発に携わる能力も身に付けることが可能です。


研究機関や設計開発系の就職実績

様々な研究機関や大手企業から、本校のシステム構築や教育カリキュラム、施設設備などが認められ、自動車メーカーやパーツメーカーの研究・開発系、設計・デザイン系といった企業への門戸が開かれており、毎年多くの学生が就職を決めています。

3D-CAD演習Ⅰ~Ⅳ

三次元部品のソリッドやサフェースからの作成、3D図面から2D図面への変換、部品同士のアッセンブリーデータの作成など三次元のモデリング能力を養成します。

3D-CAD実務Ⅰ~Ⅳ

3D-CADで作成したデータの強度解析やコンポーネントの整合性チェック、マシニングデータへの変換など、CADデータの様々な活用法を修得します。

DesignCAD Ⅰ〜Ⅲ

デザイナーがスケッチした画像や現存している車両のデータを取り込み、新たな3D形状のデザインを生み出すツールとしてDesign系CADの操作方法を修得します。

SAE・EV・HV研究実務

学生フォーミュラSAE参戦のフォーミュラマシンや電気自動車等を3D-CADを駆使して設計・解析・研究を行い、車両製作を手掛けます。またハイブリッド車の構造研究を行います。

自動車研究科の主な取り組み
Formula SAE

学生フォーミュラ日本大会