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卒業生メッセージ

自動車業界で活躍するOBから
熱いメッセージが届いています。

技術トレーナー

千葉トヨペット株式会社

土屋 統さん 2004年卒業/千葉県出身


現場のメカニックとして10年就業し、6年前から現在の職務である技術トレーナーとして働いています。きっかけはメカニック時代にトヨタの技術コンクールに参加したのですが、その時に特訓した技術をトレーナーという立場で発揮してみないかというお話をいただき、人前で話したりするのは苦手な方だったのですが、上司の後押しもあり、挑戦して見ることにしたんです。主な業務は新人や若年層の育成で、各店舗から定期的に研修に来るメカニックに対して、技術指導を行うというものです。参加者全員に理解してもらえるような話し方や教え方は、やはりテクニックが必要で、今でもとても難しく感じます。ですが参加した研修生の成果が目に見えるように表れると嬉しいですし、この仕事の醍醐味を感じます。また社内検定の最上位であるトップクルーを取得し、良き模範となるよう常日頃から努めています。

千葉トヨペット株式会社

J千葉県全域をカバーする約60拠点で、トヨタ車の新車・中古車販売やアフターサービスなどを提供する自動車ディーラー。また社員研修としてモータースポーツを学ぶため86/BRZレースにスポット参戦している。


自動車大学校講師

日本自動車大学校

有田 勇也さん 2012年卒業/北海道出身


この仕事の面白さは何といってもクルマ好きの若い学生達と一緒に時間を共有し、カスタムカー製作が出来る所だと思います。どんなクルマを創ろうかと構想を練っている時から、だんだん形になっていく製作途中、そして東京オートサロン出展まで、指導する立場ではありますが、本当に楽しくて仕方ありません。技術的な問題でも学生達と一緒になって考え、悩み、答えを導き出したり、学生生活においてはNATSのOBだからこそ分かってあげられることも沢山あります。在学中に築いた友達の輪は全国に広がっていて、技術情報を共有したり、材料や部品といった専門分野に進んだ友人から色々とアドバイスをもらったり、今の仕事上でも欠かせない存在です。NATSでは技術を身に付けることと同じくらいに人と人との繋がりを大事にして、自分のネットワークを構築してもらいたいと考えています。

日本自動車大学校(カスタマイズ科)

1998年に日本の自動車大学校で初めて設置された学科で、1997年より学生製作の卒業作品を東京オートサロンへ出展し今年で24年目、カスタムカーコンテストでは合計18回入賞の実績を持つ。


エンジンメカニック

株式会社トムス

石川 靖明さん 2012年卒業/千葉県出身


私は今、憧れだったレーシングチームで、主にレース用エンジンのメンテナンスを行っています。フォーミュラカー(F3やF4)のエンジンを年間40~50基ほど、オーバーホールしていますが、レース用エンジンは常に過酷な状況で使われますので、どんな些細な不具合でも見逃せばレースの勝敗を左右しますし、1/100ミリ単位の高い精度が求められますので、手から伝わる体温や部屋の温度まで気にかけなければならず、本当に気の抜けない仕事です。また自分では完璧に仕上げたと思っても、ベテランの先輩方から「正解は一つじゃない」と教えていただき、この仕事の難しさを痛感しているところです。ただエンジンを知れば知るほど、色々な発見がありますし、さらに興味が湧いてきて、今は仕事が楽しくて仕方がないんです。もっともっと経験を積んで、早く先輩方のような技術力に追いつけるよう努力したいと思います。

株式会社トムス

トヨタのオフィシャルチューナーとしてモータースポーツ事業や自動車用品事業、デザイン事業を手掛けており、レースには「SUPER GT」「SUPER FORMULA」「F3」に参戦しシリーズチャンピオン獲得の実績もある。


品質保証部

株式会社SUBARU

荒江 勇弥さん 1998年卒業/岐阜県出身


SUBARUへ入社し早くも21年になります。入社当初はテストドライバーを経験し、その後は生産ラインの現場や取引先部品メーカーの品質管理、レガシィ、エクシーガ、インプレッサなどの開発も行いました。そして、現在は品質保証部で仕事をしています。主な業務は生産される車両が各国の法律に合致しているか、生産現場で行われている業務が法律や社内ルールに合致しているかを確認する仕事です。技術的に幅広い知識が求められ責任も大きく、失敗はお客様にご迷惑をお掛けする事にもなります。課題や問題点に直面した際は解決策を導き出すのに苦労することも・・・。ですがお客様から届く『スバル車に対する楽しさや喜びの声』をお聴きすると、この仕事を続けてきて本当に良かったと思います。『勝者は決して諦めない』将来の夢・目標に向け今後も何事にも諦めず全力で取り組みます。

株式会社SUBARU

インプレッサやフォレスターなど人気の高い車種を供給している自動車メーカー。特にSUBARU独自の四駆システム「シンメトリカルAWD」や水平対向エンジン「SUBARU BOXER」の技術は海外でも高く評価されている。また、航空機メーカーをルーツに持つ会社として、多種多様な航空機ならびにコンポーネントの開発・生産も行う。


いま自動車業界では、 女性のカーエンジニアやカーコンシェルジュに期待が集まっています。

現在、全国で働いている自動車整備士の中で2万2千人以上の女性の方々が既に活躍しています。一昔前だと力仕事であるとか、男性の仕事というイメージがありましたが、最近ではコンピュータや機械化が進み、働きやすい環境も整い女性の進出が目立つようになりました。小型車や軽自動車のユーザーの多くは女性ドライバーであり、採用する企業側でも女性ならではの応対技術や、きめ細かな仕事に期待し積極的に採用される企業も多くなっています。

サービスエンジニア

千葉日野自動車株式会社

松下 真弓さん 2015年卒業/千葉県出身


入社当初は乗用車と比べると一つひとつのパーツが大きく力仕事もたくさんあるので、「女性の私でも大丈夫かしら?」という不安の気持ちでいっぱいでした。ですが今年で3年目となり、色々な経験をさせていただいたおかげで、今はとても楽しく働いています。整備工場に入庫してくるトラックのほとんどは何十万キロと走行距離が長く、重量物を積んで走っているので、交換する部品もたくさんあり、整備する箇所も多いです。一台ごとに数名のグループで作業を行うので、まだまだ先輩たちに教わりながらですが、足を引っ張らないよう必死にくらいついて頑張っています。どんなに小さなミスでも、大きなトラブルにつながる可能性があるので、気の抜けない毎日ですが、もっと経験を積んで、先輩たちのように仕事ができるようになりたいです。

千葉日野自動車株式会社

千葉県内をカバーする支店や営業所を展開し、大型・中型・小型のトラックやバス、特殊自動車などの、新車・中古車販売やアフターサービスを提供し、県内の産業や物流などに貢献するディーラー。